ゼロ・グラビティ(GRAVITY)をみた
姉の夫がゼロ・グラビティ絶賛していたので観よう観ようと思っていたけれども、なんだかんだと日々は進み、映画館の配給は終了。
ふと思い出しAmazonで探したところ、Blu-rayが1,300円と激安なので迷わずポチり。
みました。
アメリカンコメディかよって言うぐらい、流れるようにイベントが発生しまくり。文字通り息をつかせぬ展開。真空だけに。
タイトルは原題のGRAVITYが正解。最後に地表にたどり着き、「あってよかった重力」「そして重力に逆らい大地に立ち歩き始める」というのを感じると、「無重力」というよりも「重力」の方がベターだとおもう(それとも重力の井戸に魂を引きずられているから?)
この映画を見る前に、漫画版およびアニメ版「プラネテス」でちょっとした知識があると、「あー、そういえば・・・」と思いだします。
「姿勢安定噴射」、復唱の「コピー」「デブリ」「ケスラーシンドローム」「真空では凍る」「筋力低下対策のハンドグリップが漂っている」など・・・。
おおっとおもったのは、「宇宙空間での酸素環境下では火が空間を漂う」シーン。水分が漂うのはよく見かけますが、火が漂うとは・・・。
それにしても、映画館の大スクリーン、3D、IMAXで観たかったと。
未鑑賞の方、今からでも是非Blu-rayで、部屋を暗くして、一人で、ドルビー対応ヘッドフォンで!
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