森博嗣 オメガ城の惨劇 SAIKAWA Sohei's Last Case プロローグ

メフィストがWeb会員制に移行かぁ。

時代の流れだなぁ・・・・。

有料会員制だ、と?当面無料期間ありか。

有料会員制で会員になると、メフィストの物理本が送付されてくるらしい。

読まれるか否か不明の物理媒体発行は予期しない人に渡る可能性はあるけど、エネルギー的には無駄があるのも確か。

欲しいと言う人に物理媒体を発行する、頒布するというのはエコかもしれんね、この時代。

 

ということで遅ればせながら、登録するかとポチッと登録。

 

記念術べきvol.1がまもなく発送されるとのこと。

自分は少し登録が遅れたので発送は年内に届けば、と言う状態。

まだ読めないな、と思っていたら物理媒体とは別にWebでも閲覧できると言うハイブリッド仕様の模様。

 

もう、Webだけでもいいのにね。閲覧媒体もPC/Mac以外にスマートフォンタブレットで十分に行える。

ここら辺は黎明期の混乱かな。ゆくゆくは、webだけにしたいのが本音だろうけど、過去のユーザからすると紙が欲しいんじゃないかという判断なのだろうか。

 

無料期間中なのであんま偉そうなことは言えないので、とりあえず読むか・・・。

 

!??!

 

えええ!森博嗣の最新作、だ、と!?

いや、確かにメフィスト出身の森博嗣森博嗣デビューのためのメフィスト賞だった、というような話もあるとかないとか。

 

タイトルが

オメガ城の惨劇

うーん、何シリーズと形容すればよいのか。次回作(あるのか?)以降でシリーズ名判断なのだろうか。城シリーズ??

まぁ日本語タイトルは森博嗣の場合は当てにならないと言うか、英語タイトルは・・・

 

!??!

 

SAIKAWA Sohei's Last Case

 

えええええ(困惑

 

森博嗣でSAIKAWAといえば・・・犀川!?

森博嗣でSohei'sといえば・・・へっくん!?創平くん!?

S&Mシリーズのあの、犀川創平、その人としか思えない英字じゃないですか!

 

しかも Last Case 、とな?英語名からは想像しづらい、オメガ城の惨劇ってなんだ。

惨劇が起こるのは確定か。 Last Caseってなんだろう。「有限と微小」や「四季」付近の話なのか?真額田四季(あるいはそのミーム)が遠い未来で犀川創平を思い出して復活させた、とかあるのかしらん(島田さん復活させてたし、無しじゃないよな・・・)

 

というわけで、前置き長くなりましたが、vol.1はプロローグです。わくわく

 

 

冒頭の始まりは、

オメガ城への謎の招待状。主催者は、本当にあの人なのか?

えええ?!森博嗣では珍しいリード文では?

 

はじまりのモノローグはミヤチ・ノミエというらしい。ミヤチは漢字でかけるとあるので日系なのかね。フランスの5本の指に入る出版社のライタらしい。今回の語部はこの人の模様。

ミヤチとの会話にはサイカワ先生なる人が!まだあの犀川創平とも限らないが受け答えがそれっぽい。

 

んで、今回招待したその人の名前は、

MAGATA Shiki

だと?!やっぱりキタか。真額田四季なのか?

 

 

ドクタマガタといえば、ドクタサイカ

建築学情報科学が専門

の記述があるし、真額田四季と犀川創平らしき確度は上がった。

 

明日はオメガ城へ行くぞ、というところで、初回のプロローグは終了。

 

 

今後が楽しみ。もう少し頑張って生きようとは思える光!

 

 

みなさんもレッツ入会

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