百舌谷さん逆上する 02

百舌谷さん逆上する 02 がリリースされてましたね。
さっそく購入。

帯のアオリが、
「ツンデレという言葉が生まれたのは、この漫画が描かれるためだったのだ!」
って!!オビから飛ばしてるなぁ。

まずは、カバーを外すと、恒例の?近況漫画が。
って裏面の5コマ目がえらいことに。読んで理解するのに小一時間かかりそうな気も。体調が良いときに読もうねw
安達哲さくらの唄はマジでオススメ」には同意。
スピルバーグプライベート・ライアンは冒頭の海岸からの上陸戦かなりえぐかった。吐きそうになったなぁ。
宇宙戦争もアレだがまぁエンタメレベル。
手塚治虫火の鳥は確かに壮大な絶望系。宇宙編が個人的にはベスト。

って、本題に戻ると、
第一巻は遊園地での怒り抑制装置がかなりエロいことに、いやエラいことになってましたが、第二巻では如何に??




表紙は謎のキャラ二人が。読むとすぐわかるが新キャラなのね。




番太郎おばあちゃんが。
百舌谷さんにススメていたお菓子、らくがんってしらんなぁ。
ググってみると、落雁かな。
http://ja.wikipedia.org/wiki/落雁
たしかに、昔、田舎のおじんおばん家に行ったらあったあった!なるほど。




百舌谷さんの後見人?の二人も、倒錯してるなぁ
というか、ホタテマンの塩ビはいらんw




ちょっいきなり番太郎、どM宣言w
一時のフォローのつもりが、百舌谷さんは真に受けてツンデレドSと、偽?どMプレイ合戦が勃発w
なんだこの百舌谷さんの昂ぶりはw 水を得た魚状態
虹の後の百舌谷さんスマイルがベストショット。




番太郎のいもう、いやおとうと勇次郎が初出演。表紙の看護師ふたりも。




黒髪前パッツンロン毛ネコ耳おしとやかお嬢様早川贄子(百舌谷さん)もいいね。
ベンチで勇次郎とキツネの世話云々の顔を真っ赤にするところがキュート。
タマねぇとの会話していて百舌谷さんのモジモジには、たまねぇと同時に「ナイスツンデレ!!」と叫びますよ!
その後の切り返しがまぁツンデレのツンデレたる部分。




というか、番太郎のスク水問題って、おま、事情わかってながら
たまねぇと勇次郎の感動いいかんじにウザいw





最後らへんの百舌谷さんは確かにおかしかった。で次巻への前振りで今回は終了。





2巻、どうでしたか?
さすがに、「なんだこの設定?!なんだこの妙なエロス?!」とびっくりした1巻に比べて、想定の範囲内といえるかも。
でも安定した?おもしろさがあった。3巻はまた破天荒な展開で読者を驚かせてほしいなぁ。




そういえば、1巻の時は裁ちきり問題やカラーページおよびカバーの色合い問題があったのは記憶に新しいところ。
今回はどうだろうか。カラーは作者じゃないとわからんかな。
んー、上下は丈夫ポイ。左右は・・・・んー。許容範囲なのかなぁ。P.25あたりまでほかよりも1,2mmぐらい短い・・・・。前回ほどホガホガしてはいないので「仕様」なのかも?

ちなみに、1巻と2巻とでは製本所が変わっていますね。真の意味での「大人の事情」なんだろうか・・・・。



百舌谷さん逆上する 2
アフタヌーンKC
篠房 六郎

百舌谷さん逆上する(2) (アフタヌーンKC)

百舌谷さん逆上する(2) (アフタヌーンKC)